躰道の技数

って、少なくない?これでいいのかね。
実戦中に主に使われてる技
旋体直状突き
旋体回状蹴り
運体え字突き
運体飛燕突き
運体飛燕蹴り
変体卍蹴り
変体旋状蹴り
変体水平蹴り
捻体半月当て
捻体胴絡み    こんなもん?

これが他武道に比べて多いか少ないかっつーのはひとまず置いといて、躰道概論には基本技が45個載ってる。手元に教範のほうがないからあっちに何個載ってたか記憶になくわかんないんだけど、もう少し整備したほうがいいんじゃないかと思う。
 ていうのは、「滅多に使われない」っていうのは相撲の決まり手でもよくあるし別にかまわないと思うけど、「ちゃんと極めても技ありが取れない」ものがあって、これはまずいんじゃないかと思う。代表は「運体踏みあて」。次点に背面捕りや前面捕りがある。
 
 最高師範が亡くなる割と直前に見た刊行物に(躰道をやってなかった時期なので非常に記憶が曖昧)操体と技を別個に考えるような表が載ってたように思う。

旋体    回状      突き
運体    斜状      蹴り
変体             絡み
捻体             当て
転体

なんか こんなの。 このそれぞれが→で繋がってたような気がする。
例えば斜状蹴りなんかは操体が5通り使い得る。旋回から斜状で旋体斜状、正式でないがO橋選手みたいな跳び卍は運体斜状と考え得る。普通のが変体斜状、限角攻防の内空側の連技によく見られる捻体斜状、転体の法形の最初のが転体斜状、といったふうだ。5通りの操体がとり得る技なんて探してもほとんど無いのは事実だが、要は既存の操体→極め技にとらわれることなく新技を創作していいんだぞ!っていうように当時受け取った。

この時点で俺に誤解があるなら以後の話は意味がなくなるので間違ってたら教えて欲しいし当時の資料があったら見たい。

(確かこの刊行物のすぐ後あたりに謎の高等技「有旋体飛状監視」とかそういうのが発表されかけたものの謎のまま立ち消えしたと記憶している。)

で、話を戻すと、この考え方を現在の判定に導入したほうがいいんじゃないのかと思うのだ。例えば胴絡み。今の判定だと絡んだら操体が何であろうと関係なく全て「捻体」になっている。でも相手の勢い良くつっこんできた回状蹴りに対してぶつかるように仕掛けた絡みは運体だし、側転や側宙、飛び込み前転などの最中に挟んで倒した場合転体のはずだ。どれも捻体の渦状の力は全く使ってないんだから。
というわけでしつこく言っている応変風靡からの半月当ては変体半月当てでいいと思うのだ。
少なくともこの考え方で取っていかないと新技なんてできないしいつまでたっても団実の「5番」が有効に使えないんじゃあないだろーか。

この話題とちょっとずれるけどその他の操体に比べて転体だけ具体的なやり方が正式には不明なんでこれも整備するべきだろう。

創造進化の武道なんだから基本技の体系も進化していいと思うよ。
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by hiengeri | 2006-12-09 15:06 | 躰道  

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